🐶愛犬・愛猫とずっと一緒に!健康診断で見つかる小さな異変、未然に防げる病気🐱
こんにちは!大田区大森西にあるイース動物病院です!突然ですが皆さんは、わんちゃん・ねこちゃんの「健康診断」を定期的に受けていますか?
「元気に走り回ってるし、うちの子は大丈夫」
「動物病院に行くのは具合が悪くなってからでいいよね」
…そんな風に思っていませんか?
でも実は、症状が出る前に病気を見つけることが、わんちゃん・ねこちゃんの健康寿命を延ばす鍵なんです✨
そこで今日は「健康診断」についてのお話です!
なぜ今、健康診断が大事なの❓
✅愛犬・愛猫の未来を守るために
わんちゃん・ねこちゃんは、本能的に体調不良を隠す動物です。見た目は元気でも、体の中では病気が進んでいることも珍しくありません。
早期に見つければ、治療の選択肢が広がるだけでなく、費用も少なく済むことがあります。
「健康だと思っていたのに…」と後悔する前に、定期的なチェックがおすすめです!
🩺 健康診断でわかること・予防できる病気
✅ 内臓や血液の異常をチェック
血液検査や尿検査では、腎臓・肝臓・血液・代謝などの異常を早期に発見できます 。
✅ 感染症や寄生虫の予防
ワクチン接種(たとえば犬のジステンパーや猫の白血病ウイルスなど)や、ノミ・ダニ・フィラリアのチェックは予防医療の重要ポイント 。
✅ 生活習慣病や肥満対策
診断で多く指摘されるのは「肥満」や「口腔トラブル」。飼い主さんは食事の見直しや運動アドバイスを受けて、健康管理につなげるケースが多いです 。
✅ 画像で見る異変(レントゲン・超音波・CT)
病院によってはCTなど人間用の機器を使って、体の奥まで診てくれるところもあります。これにより、小さな腫瘍や心臓の変化を細かく診断できるんです。
📋 健康診断の主な項目
- 身体検査:体重、歯や皮膚、しこりなどをチェック
- 聴診:心音・呼吸音に異常がないかを調査
- 血液検査(CBC・生化学):内臓や血液の指標を測定
- 尿・便検査:腎臓・膀胱、寄生虫や消化器の異常を確認
- 画像検査:レントゲン、超音波、場合によってはCT
- 歯科チェック・口腔検査:歯周病や口のトラブルの予防
📆 年齢別に見る診断スケジュール
年齢(目安) | 頻度 | チェックポイント |
---|---|---|
子犬・子猫(〜4歳) | 年1回 | 基本検査、予防接種、体重管理など |
成犬・成猫(5〜7歳〜) | 年1~2回 | 血液・尿検査、歯・口腔ケア、肥満チェック、ホルモンなど |
シニア世代(高齢期) | 年2回以上 | 画像検査、NT‑proBNPなど心臓指標、腫瘍のチェックなど |
💡 大切なのは「日常の観察」+「健康診断」!
- 食欲・飲水量がいつもと違う?
- トイレの回数や便・尿の色に変化は?
- 動きが鈍くなった、歩き方がおかしい?
- 皮膚に湿疹やかゆみがある?
これらはすべて、健康診断の前触れかもしれません。獣医師からは、検査結果に応じた食事や生活改善のアドバイスももらえます 。
❤️ まとめ:健康診断は「未来へのプレゼント」
わんちゃん・ねこちゃんは、大切な家族です。
その元気な毎日を守るためには、病気の予防と早期発見がとても大切です。
年に1回の健康診断で、わんちゃん・ねこちゃんの未来が大きく変わるかもしれません。
イース動物病院では誕生日健診なども行っています!気になることがありましたら、ぜひお気軽にご来院ください!
🏥:イース動物病院(大田区大森西4-17-20)
📞:03-3768-7606