猫の病気は“気づかない”が怖い😿健康診断でできること

こんにちは。大田区大森西にありますイース動物病院です!
ねこちゃんと一緒に過ごす毎日、いかがお過ごしですか?

のんびりお昼寝する姿、見つめてくるつぶらな瞳、
そして「ゴロゴロ〜」と響く幸せの音…。
ねこちゃんとの暮らしは、日々に小さな幸せを運んでくれますよね🐾

そんな大切な存在だからこそ、
「元気そうだから大丈夫」ではなく「元気な今こそ」健康診断が大切なんです✨

今日は、愛猫のための健康診断についてお話ししていきます💭


🐾猫は「体調不良を隠す」名人

実はねこちゃんって、具合が悪くてもあまり表に出さない動物なんです😿
野生の頃の本能で、弱っている姿を見せないようにしてしまうんですね。

そのため…

💔 病気に気づいた時にはすでに進行していた
💔 もっと早く気づいてあげられたら…

というケースも、決して珍しくありません。

たとえば…

  • 🧪 腎臓病:初期はほとんど症状がなく、見逃されがち
  • 🦷 歯周病:痛みがあっても、猫は黙って食べ続けてしまう
  • 🩺 糖尿病や甲状腺の病気:年齢とともにリスクが上がる

だからこそ、定期的な健康診断がとっても大切なんです🌿


🏥 健康診断でわかることって?

健康診断は「病気を見つけるだけのもの」と思われがちですが、
実は、普段の健康状態を把握しておくための大切な機会でもあります😊

一般的な健康診断では、こんなことをチェックします👇

🩺 基本のチェック

  • 体重や体温、心音・呼吸音の確認
  • 触診でしこりや痛みがないかチェック

💉 血液検査

  • 貧血、肝臓・腎臓、血糖値など、全身の状態を把握✨

💦 尿検査・便検査

  • 感染症や内臓のトラブルがないかを確認

🖼 レントゲン・エコー(必要に応じて)

  • 内臓や骨の状態、腫瘍の有無などを詳しく調べます

結果をもとに、食事や生活習慣のアドバイスがもらえることもありますよ🎀


📅 どれくらいの頻度で受ければいいの?

ねこちゃんの年齢によって、健康診断のタイミングは変わってきます🐾

🐱 年齢🕒 健康診断の目安
1~6歳(成猫)年に1回でOK👌
7歳以上(シニア猫)年に1~2回が安心✨
持病がある子獣医さんと相談して頻度を調整🩺

猫は1年で人間の約4~5年分のスピードで年を取ります。
年1回の健康診断でも、ねこちゃんにとってはとても大きな意味があるんです⏳


🧡 健康診断は「何もなかったね」でいいんです

健康診断をして「特に問題はありませんでした」
──それって、すごく嬉しい結果なんです🎉✨

それはつまり…

✅ 今の生活が猫ちゃんにとって快適
✅ しっかり健康をキープできている

という“お墨付き”をもらえたということ🐾

そして今の健康な状態を記録しておくことで、
次に変化があった時にも、すぐに気づいてあげられるんです。


🎁 健康診断は、愛猫への“やさしいプレゼント”

病気が見つからないことも、
見つかって早く治療できることも、
どちらもねこちゃんの命を守るための「プレゼント」です🎀

「まだ元気そうだからいいかな」ではなく
「元気なうちに、見えない不安を取り除いてあげる」——
それが、飼い主さんにできる最高の愛情かもしれません💕


🐾 まとめ

✅ 猫は体調不良を隠すからこそ、健康診断が大事
✅ 年齢に応じて、年1〜2回が目安
✅ 健康診断は“今”の元気を守るための準備
✅ 何もなくても、それは安心という大切な結果


🌸 愛猫の未来を、今日から守ろう

ふとした瞬間に見せる、あの愛らしい仕草。
毎日そばにいてくれる、かけがえのない存在。

だからこそ、ずっと元気でいてほしいと願うのは、
飼い主さんみんなの共通の想いですよね🧡

ぜひこの機会に、
ねこちゃんのための健康診断、考えてみてくださいね🐱✨